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短い人生、溢れる情報に翻弄されながらもどれだけ自分の暮らしに集中できるかの記録

久々の体調不良で思ったこと

ここ5〜6年程で、僕の食生活はかなり変わった。そのせいか体調不良とも縁がなくなり、ちょっと喉がいがらっぽいかなぁ、などとという風邪の気配が近寄って来たような時も、帰宅後にワイン(基本赤をほぼ毎日1本強)飲んで寝てしまえばそれで何ともなくなってしまう。

(因みに「二日酔い」という状態にもならなくなった。これは40過ぎてからの年齢(時機)的なものなのかわかならいけど(共感してくれた職場の上司が一人だけいた)。まあいい。

そんな中、一昨日から昨日にかけて久しぶりに「具合が悪い」と自覚できる体調に見舞われた。

思い当たる節は一つ、土曜日に食べた蕎麦屋のそばつゆ(と、もしかすると蕎麦も)。これまでそばアレルギーとは無縁だし、かつて花粉症に苛まれた時期もあった(桜がダメでした、花見は地獄だったなぁ)。が、今ではそれすら症状が出ないので、アレルギー体質ともおさらばできたはず。なので、そばアレルギーというのではないと思っている。

外食自体しなくなっているが、Google マップで3.9の評価(基本4未満は行かないようにしているけれど)、しごとの移動にも都合の良いロケーションだし、さっと食べて仕舞えば良いか、やや寒いけど、と入って、休憩時刻が近かったにも関わらず快く入店させてもらえました。

有難うございます。

と思いきや、何か漠然とした違和感を徐々に覚えました。

店内のレイアウト(椅子・テーブル・カウンターのサイズ感、距離感が落ち着かない)、カウンターに並んで座っている他のお客さんの様子、何度も注文を確認に来る店員のおばさま、提供される順番が(掲示されてはいたけれど)前後し過ぎ(僕が着席した時には注文済みだった初老のご婦人、天ぷらそばですよねと何度も確認されていたのに、僕が食べ終わって店を出る時にもまだ未提供)。ただの盛り蕎麦を頼んだのに、何種類か食べ比べできるようにしといたよとオーダー外のサービスで提供してくれた大将、何より初めから器に満タンに注がれて出て来たそばつゆ。

全く落ち着いて食事ができなかった。自分のペースが全く失われていた。の「にもかかわらず」(「だから」かも知れんが)、結構な速度で食事を終え(蕎麦だし)、食休みの間も無く次の仕事へ。

その後、徐々に胃腸に違和感(消化しとらんし冷たいそばで身体冷える)。そのまま翌日は寒気を消せないままほぼ寝込んでました。月曜日は回復したことにして出勤するも1時間で限界。早々に引き上げてしまう羽目に。

建国記念の日の今日、やっと変な感じがなくなったので一安心。

要は違和感を積み重ねたのに距離を置かなかった僕の失敗。

落ち着いて、よく噛んで、楽しく食事をする。自分を取り囲む環境(人や物事)との距離感、息の合う合わない、を軽く考えない。

初ブログが、てんでどうでもいい内容ですが、「丁寧に生活することを忘れずに心がけよう!」と改めて思いました。週末に向けて春っぽくなるようなので、心持も上げて参ります。

なお、お邪魔したお蕎麦屋さんはそのエリアでは人気の有名店みたいです。僕が縁がなかっただけで、申し訳ございませんでした。

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盛り蕎麦「食べ比べできるよ」バージョン